許容電流値とは?
電線の許容電流値
制御盤や機器の配線に使う電線には許容電流値というものがあります。
許容電流値とは?
まずは、猿電的解説。
電線には許容電流値というものがあるので、電気容量に見合った
太さの電線を使いましょう。
役所の仕事だと、制御回路は1.25スケア以上、動力回路は2スケア以上などと指定されることもあります。
弊社では、通常は制御回路は、0.75スケア、動力回路は2スケア以上を使用しています。
特に動力回路は、動力機器の容量にあった太さの電線を使用する必要があります。
配線の距離が極端に長い場合は、電圧降下を防ぐためにより太い線が必要になります。
安全性を高める為にも、ちょっと太めの電線を使うといいでしょう。
実際の許容電流値は、下記のサイトを参考にしてください。
(すみません、手抜きです。)
https://www.sist.ac.jp/~a-nakata/gijyutsu/kyoyou_denryuu.htm